海雲山 高蔵寺

海雲山 高蔵寺

海雲山 高蔵寺

海雲山高蔵寺は
1年を通して気候が温暖なことから
「東北のハワイ」といわれる
福島県いわき市にございます。

大同2年(807年)に建立され
約1200年の長い歴史の中、
信仰の地として、心の安らぎの地として
地域の人々に親しまれております。

海雲山 高蔵寺

県重要文化財 三重塔

高蔵寺には県重要文化財に指定されている
三重塔がございます。

安永3年(1774年)高蔵寺17世住職承隆和尚により
建立されたものであり、
福島県浜通りにおいては
江戸時代唯一の塔として、
また、建築様式は当時の折衷様を主体とした
地方色を表現している貴重な建築物となります。

三重塔よりさらに階段を登ると、
高台に国宝白水阿弥陀堂を模した観音堂があります。

磐城三十三観音の第六番札所でもある
高蔵寺観音堂内には千手観音様を祀り、
1月17日の大祭では県内外より
多くの方が参拝に訪れます。

海雲山 高蔵寺

自然豊かな境内

自然豊かな境内には四季折々の表情を見ることができ、
4月、5月にかけて咲くシャガは
杉木立の木漏れ日を浴びながら、
可憐で幻想的な景色を楽しむことができます。

また秋には紅葉が赤や黄色に染まり、
秋の澄み切った青空とのコントラストは、まさに絶景です。

海雲山 高蔵寺

100年耐久設計

高蔵寺ではいち早くお墓の承継問題に取り組み、
個別型永代供養墓を平成15年より建立しております。
基礎から納骨堂に至る構造は
東日本大震災にも耐える特許技術で
「100年耐久設計」と呼んでおります。
期限を設けず
まさに永代にわたり高蔵寺にて供養しております。

また2024年に建立した永代供養合祀墓は
大日如来様がお守りのもと
高蔵寺霊園の高台より太平洋を臨む形で、
安らかに眠ることが出来る環境となっております。

永代供養合祀墓
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